水戸が誇る世界有数の

2024/02/25

茨城県水戸市

ポッカリと何にも予定のない休日ができましたので、子供たちを連れて水戸の偕楽園へ自転車で行ってみることにしました。


 
 


偕楽園は、水戸藩9代藩主斉昭公が江戸時代に開園した公園で、岡山県にある後楽園や石川県にある兼六園と並んで日本三大庭園の一つとされる国の史跡です。

隣接する千波湖などの拡張部分も含めるとニューヨークのセントラルパークについで都市公園としては世界二位の面積を誇るのだとか。


「皆で楽しむ園」の名前が示す通り、開園当時は藩士たちだけでなく一部の日程で領民たちにも公開されていた園内は、斉昭公の意をくんで以前は無料で入園することができたのですが、現在は有料となっている(大人1人300円だったかな?)ので、今日は園内には入らずに偕楽園に併設している「四季の原」や「千波湖」あたりをゆるゆると自転車で流していきます。

ちょうどお天気にも恵まれて、梅の花も満開を少し過ぎたこの日は梅の花を楽しみに水戸にやってきた人たちで大変にぎわっていました。


 

 

子供たちは梅の花なんてそっちのけ、屋台や猿回しに夢中です。



斉昭公とその息子である慶喜公の像も千波湖の傍らに暖かな日差しをうけていました。





 

県庁所在地のまさにど真ん中にこれだけの景色を楽しめる街は、ほかにはなかなかないのではないでしょうか。

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