那珂川を泳ぐ。
2023/07/17
茨城県水戸市
栃木県から茨城県にかけて流れ太平洋へと流れ込む那珂川という川があります。
茨城県を北西から南東へと貫き、日本で鮭が遡上してくる最南端の川としても知られ、名前に「水」の字を使う水戸市の象徴的な川でもあり、日本泳法水府流が発祥した地でもあります。
その那珂川の自然の水域で泳ぐ経験を通して、水に対する知識や理解を深め、那珂川の環境保全の意識を高揚することを目的として、千歳橋から水府橋にかけての3.5キロにわたって隊列を組んで泳ぎ切る「那珂川遠泳大会」というイベントがあり、私は伴泳として参加してきました。
この日は絶好の川泳ぎ日和!なかなか梅雨明けが宣言されずにヤキモキ致しましたが、いざ当日となってみると雲もほとんど見当たらない快晴で、岸で開会式をやったり準備体操をしている間も、参加者からは「早く川に入りたい…」といううめき声が聞こえてきたほどの暑さでした。
下は小学5年生から上は70代の方まで総勢70名以上の皆さんが4つの班に分かれて、出発の合図の太鼓の音とともに川に入っていきます。
陸の上は猛暑でしたが、川の中はひんやりとしてちょうど気持ちいいくらい。
川の流れに身を任せてゆったりと下っていきました。
中には東京から電車を利用して参加されている方もいらっしゃったようで、年々参加者が増えて盛り上がっているとのことでした。
小学6年生になる娘は2回目の挑戦。
無事に泳ぎ切って満足だったそうです。
普段暮らしている街のすぐそばを流れる川。
上から見ているのと実際に泳いでみるのとではまるで世界が違うのが面白いです。
すぐ隣に道路があってたくさんの車が走っているのに、川の中にいるとそんな喧噪は全く感じられず、静かな空間に水の流れる音や魚の跳ねる音、鳥の鳴き声などがくっきり聞こえます。
今回で33回目を迎える那珂川遠泳大会。
来年ももちろん開催されることでしょうから、興味を持った方は是非一緒に泳ぎませんか?
栃木県から茨城県にかけて流れ太平洋へと流れ込む那珂川という川があります。
茨城県を北西から南東へと貫き、日本で鮭が遡上してくる最南端の川としても知られ、名前に「水」の字を使う水戸市の象徴的な川でもあり、日本泳法水府流が発祥した地でもあります。
その那珂川の自然の水域で泳ぐ経験を通して、水に対する知識や理解を深め、那珂川の環境保全の意識を高揚することを目的として、千歳橋から水府橋にかけての3.5キロにわたって隊列を組んで泳ぎ切る「那珂川遠泳大会」というイベントがあり、私は伴泳として参加してきました。
この日は絶好の川泳ぎ日和!なかなか梅雨明けが宣言されずにヤキモキ致しましたが、いざ当日となってみると雲もほとんど見当たらない快晴で、岸で開会式をやったり準備体操をしている間も、参加者からは「早く川に入りたい…」といううめき声が聞こえてきたほどの暑さでした。
下は小学5年生から上は70代の方まで総勢70名以上の皆さんが4つの班に分かれて、出発の合図の太鼓の音とともに川に入っていきます。
陸の上は猛暑でしたが、川の中はひんやりとしてちょうど気持ちいいくらい。
川の流れに身を任せてゆったりと下っていきました。
中には東京から電車を利用して参加されている方もいらっしゃったようで、年々参加者が増えて盛り上がっているとのことでした。
小学6年生になる娘は2回目の挑戦。
無事に泳ぎ切って満足だったそうです。
普段暮らしている街のすぐそばを流れる川。
上から見ているのと実際に泳いでみるのとではまるで世界が違うのが面白いです。
すぐ隣に道路があってたくさんの車が走っているのに、川の中にいるとそんな喧噪は全く感じられず、静かな空間に水の流れる音や魚の跳ねる音、鳥の鳴き声などがくっきり聞こえます。
今回で33回目を迎える那珂川遠泳大会。
来年ももちろん開催されることでしょうから、興味を持った方は是非一緒に泳ぎませんか?