茨城メロンメロンラン2016へ
2016/06/19
茨城県水戸市
茨城県水戸市は、水戸黄門さまこと徳川光圀公のおひざ元。
番組「水戸黄門」シリーズに支えられ、永らく観光客を誘致する目玉として活躍されていました。
ところが、その観光客誘致を後押ししてきた番組「水戸黄門」のレギュラー放送終了による観光客減少が影響したのか、ここ最近では私の知る限りでも走りながら全身色まみれになる「COLOR ME RAD」や、水戸市内を走り抜ける「水戸黄門漫遊マラソン」、B級グルメ祭り「いばらきグルメ祭り」、ラーメンフェスタ「水戸のラーメンまつり」など、最近では水戸市でも様々なイベントが企画されるようになったようです。
今回は、そんなイベントとして初めて水戸市で開催される「茨城メロンメロンラン2016」にいつものマラソンメンバーで出走することにしました。
この大会は、日本三大名園のひとつである「偕楽園」の真下に広がる、周囲3キロの淡水湖「千波湖」の周りを周回しながら、全国生産量第一位の茨城県産メロンを食べまくることができるという、ちょっとこれまでに経験したことのない変わった催しです。
「マラソン走りながらメロンなんて食べて苦しくならないのか…」
「メロンの汁で、お気に入りのシューズがベタベタに汚れてしまわないのか…」
「そもそも出走者がいすぎて、メロンがなくなってしまうのではないか…」
それぞれ、三者三様の不安を胸に、マラソン出走の景品としてもらった「メロン色」Tシャツを着用してスタートラインへと向かいます。
この大会は、「午前の部」と「午後の部」のなかでそれぞれ「千波湖1周」、「千波湖2周」、「千波湖3周」の6つのカテゴリのほかに、水戸市内の名所を歩いて巡回する「ウォーキングコース」に参加することができます。
私たちがエントリーしたのは「午後の部・千波湖2周」のカテゴリ。
スタートラインに立ってびっくりしたのですが、なんとこのカテゴリのエントリー人数は50人程度!!
どうやらエントリーした人の多くは午前中に集中したらしく、午後に出走する人は結構少なかったとのことでした。
びっくりはしたものの、よくよく考え直してみればこの人数ならメロン食べ放題じゃねーか、とテンションが上がったところでスタートです。
コース上では茨城県のマスコットである「スーパーハッスル黄門」がランナーを応援していました。
普通のゆるキャラと違い、このいでたちゆえか結構動きが俊敏です。
中の人も暑いのにご苦労様です。。。これじゃ水分補給もままならないのではないかと心配になります。
そうこうしているうちに、メロンブースに到着。
メロンを配るボランティアの人たちも、ランナーが少ないため我先にとメロンを差し出してきてくれます。
この写真で後ろに見えている、緑と白の縞々のテントごとにメロンをほう張ります。
すでにこのころには、メロンのありがたみはどこへやら…
気になっていた路面のベタベタは、全然大したことありませんでした^^
1周目ですでにうんざりするほど食べたメロンを、2周目ではさらに大量に勧められ、おなかはパンパン、口の中はメロン汁だらけ(一応、メロンブースの最後に給水ポイントはあります)な感じになり、「もう、しばらくメロンなんか食べねぇーぞ」なんてぶつぶつ言っている間にゴールです。
この大会はタイムを計っていないのですが、しっかり完走証をもらって大満足の5人です。
真ん中の青いTシャツの彼は、今回一緒に走った50人近くの中で1位でゴールしたという、つわものです。
普通のマラソン大会と違って、レクリエーション的な要素が強い大会でしたが、なかなか普段こんなにメロンを食べることもないし、ある意味貴重なイベントなのではないでしょうか。
少なくともこんな変わった大会なら、SNSなんかのネタつくりにはもってこいですよね^^
せっかくなので走りながらもっとさまざまな「非日常体験」ができると面白いのでは、なんて考えながら走っていました。
この大会がまた来年も、多くの参加者を伴って行われることを祈って帰路につきました。
茨城県水戸市は、水戸黄門さまこと徳川光圀公のおひざ元。
番組「水戸黄門」シリーズに支えられ、永らく観光客を誘致する目玉として活躍されていました。
ところが、その観光客誘致を後押ししてきた番組「水戸黄門」のレギュラー放送終了による観光客減少が影響したのか、ここ最近では私の知る限りでも走りながら全身色まみれになる「COLOR ME RAD」や、水戸市内を走り抜ける「水戸黄門漫遊マラソン」、B級グルメ祭り「いばらきグルメ祭り」、ラーメンフェスタ「水戸のラーメンまつり」など、最近では水戸市でも様々なイベントが企画されるようになったようです。
今回は、そんなイベントとして初めて水戸市で開催される「茨城メロンメロンラン2016」にいつものマラソンメンバーで出走することにしました。
この大会は、日本三大名園のひとつである「偕楽園」の真下に広がる、周囲3キロの淡水湖「千波湖」の周りを周回しながら、全国生産量第一位の茨城県産メロンを食べまくることができるという、ちょっとこれまでに経験したことのない変わった催しです。
「マラソン走りながらメロンなんて食べて苦しくならないのか…」
「メロンの汁で、お気に入りのシューズがベタベタに汚れてしまわないのか…」
「そもそも出走者がいすぎて、メロンがなくなってしまうのではないか…」
それぞれ、三者三様の不安を胸に、マラソン出走の景品としてもらった「メロン色」Tシャツを着用してスタートラインへと向かいます。
この大会は、「午前の部」と「午後の部」のなかでそれぞれ「千波湖1周」、「千波湖2周」、「千波湖3周」の6つのカテゴリのほかに、水戸市内の名所を歩いて巡回する「ウォーキングコース」に参加することができます。
私たちがエントリーしたのは「午後の部・千波湖2周」のカテゴリ。
スタートラインに立ってびっくりしたのですが、なんとこのカテゴリのエントリー人数は50人程度!!
どうやらエントリーした人の多くは午前中に集中したらしく、午後に出走する人は結構少なかったとのことでした。
びっくりはしたものの、よくよく考え直してみればこの人数ならメロン食べ放題じゃねーか、とテンションが上がったところでスタートです。
コース上では茨城県のマスコットである「スーパーハッスル黄門」がランナーを応援していました。
普通のゆるキャラと違い、このいでたちゆえか結構動きが俊敏です。
中の人も暑いのにご苦労様です。。。これじゃ水分補給もままならないのではないかと心配になります。
そうこうしているうちに、メロンブースに到着。
メロンを配るボランティアの人たちも、ランナーが少ないため我先にとメロンを差し出してきてくれます。
この写真で後ろに見えている、緑と白の縞々のテントごとにメロンをほう張ります。
すでにこのころには、メロンのありがたみはどこへやら…
気になっていた路面のベタベタは、全然大したことありませんでした^^
1周目ですでにうんざりするほど食べたメロンを、2周目ではさらに大量に勧められ、おなかはパンパン、口の中はメロン汁だらけ(一応、メロンブースの最後に給水ポイントはあります)な感じになり、「もう、しばらくメロンなんか食べねぇーぞ」なんてぶつぶつ言っている間にゴールです。
この大会はタイムを計っていないのですが、しっかり完走証をもらって大満足の5人です。
真ん中の青いTシャツの彼は、今回一緒に走った50人近くの中で1位でゴールしたという、つわものです。
普通のマラソン大会と違って、レクリエーション的な要素が強い大会でしたが、なかなか普段こんなにメロンを食べることもないし、ある意味貴重なイベントなのではないでしょうか。
少なくともこんな変わった大会なら、SNSなんかのネタつくりにはもってこいですよね^^
せっかくなので走りながらもっとさまざまな「非日常体験」ができると面白いのでは、なんて考えながら走っていました。
この大会がまた来年も、多くの参加者を伴って行われることを祈って帰路につきました。